当院へ入職したきっかけを教えてください。

総合病院や整形外科クリニックの勤務を経験し、理学療法に必要なスキルや知識を学びました。もちろん理学療法士個人のスキルや知識は大切ですが、理学療法士と意思疎通が可能な医師の存在が大切であると考えるようになりました。
もし理学療法士がキャリアの中でリハビリテーションの大切さを理解し、そして理学療法士を大切にしてくれる医師に巡り会えたら。その環境こそが最大限力を発揮できる環境であると思います。
理学療法士の求人に2023年に新規オープンする当院が掲載されていたため、関心を持ち、初めて川口市を訪れ、李院長と初めて面談しました。運動器リハビリテーションや外来整形外科の立ち位置、組織の在り方など院長は開院前からビジョンに一貫性があり、一人の理学療法士としてこれから開院するクリニックのお手伝いができたら嬉しいと思い、就職を決定しました。

当院の魅力は何でしょうか？

先生やスタッフとのコミュニケーションが取りやすい点です。同僚や研修会で他院の職場事情を聞くと医師・看護師や受付事務とのコミュニケーションが難しいという悩みをよく耳にします。初めから起こりうる事象がわかっているのであれば、オープニングの際に理学療法士が心を通わせやすいオープンマインドな職種であることを他部門に理解してもらい、仕事や起こりうる問題についてどう考えているか意見を聞き、時にはこちらから仕事を依頼し、こちらでも仕事を引き受け私たちは敵ではなくチームであるということを意識してもらうように接してきました。
現在では看護師も受付も理学療法士もそれぞれの部門をリスペクトし、仕事に従事しています。問題が発生しても会話がしやすいため、問題解決までの時間を短縮でき、新しいルールなどは全体で月に1度ミーティングを行い解決できるよう話し合いを行っています。

当院の改善した方が良い点は？

もうすぐ開院2周年になりますが、初めて起こる事象に対しては先生を含めみんなで試行錯誤しながら会議で方針を決めています。どの部門がその仕事をするかなど時間を要することもありますが、それらは必要な過程でありポジティブにとらえるようにしています。
完成してしまった組織ではルーティンで行っている作業の目的をスタッフが理解していないことや漫然と継続的に行われている場合もあります。なるべく不必要な雑務は省き、必要な事象に時間が使えるように会議の前に部門のリーダー同士でディスカッションしてから、会議では全体に周知できるように心がけています。今後3年目、4年目とクリニックが成長していくにつれて部門間の役割がさらに明確になってくると考えています。

当院へ入職したきっかけを教えてください。

埼玉県内の整形外科クリニックでの就職を検討していた際に、人材紹介会社から紹介していただいたのがきっかけです。

当院の魅力は何でしょうか？

・1人の患者様に40分時間をかけられること。（他では10分～20分の介入も多い）
・次の介入前に5分空いているためカルテの確認、記載ができること。
・分からないことがあった場合、理学療法士だけでなく、先生にもすぐ聞ける環境が整っているため、新卒や経験年数が少ない人でも安心して働けること。